《現代町家のいえ》 基礎の立ち上がりコンクリートを打ちました。 鳶(とび)は近所の「佐野屋」さん。 老舗の鳶である。 珍しく4代目の頭(かしら)と5代目の跡継ぎの息子との 親子の共同作業。 午前中に コンクリートを打ち込みました。 この後に、もうひと作業があります。 基礎天端 の レベルを水平にするのに レベラー と 呼ぶ セメントミルクを流し込んでいます。 基礎と土台を密着させるので 精度が要求されます。 この作業、一見 簡単そうに見えて、 実は コツが要ります。 いままでの経験上、 水平誤差は 1,2ミリ 程度ですんでます。 こういう作業があるということを、建築関連に携わっているひと以外は、知らないことでしょう・・ 基礎の出来栄えが 上手いと あとから はいる 大工さんの気合の入れ方も 違います。 年内、養生を十分して 新年早々には上棟をします。
by unmei-jisyo
| 2011-12-24 19:00
| 現場報告
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