高級な木曽ひのきの角材がたくさんあります。 いろいろな記号がふってありますが、それぞれのグレードを表してあります。 なかでも 左上2番目が 希少価値有り 一番値の高い材です。 知っておかなければならない知識です。 もっとも、このような材料を使う住宅も少なくはなりましたが・・・ 「三ム上」(三面無地、一面上小) 二面しか見えない場合は「二ム二 上」(二面無地、二面上小) といった具合に、 独特の呼称を使います。 当然ながら、1ぽん1ぽん 値段が違いますが、 それも数字で表記しません。 「本・ろ・つ・そ・れ・た・よ・山・き」 明治時代に作られたという数字の符丁です。 これを並び替えて 値段が分かります。 詳しく説明すると、ちょっとヤバイですが(笑) 材木屋さんや大工さんの隠語です。 今の大工さんでも知っているひとは数少ないです。 業界でしか使わない記号や符丁は、いっぱいあります…
by unmei-jisyo
| 2013-03-16 19:30
| 建築一般
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