外壁タイル



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社屋の外壁を修理しております。


建築してから今年で21年目になりますが、今までまったくメンテナンスしておりませんでした。



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遠目には分かりませんでしたが、目地の剥離、タイルの割れ、コーキングの劣化が多少見られますが、

20年経ったわりには、総じてきっちりとしております。


施工会社が良かったのでしょうね(笑)



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あらためて 思い起こしてみます。


このタイルは、佐賀県の伊万里で焼かれた 「有田焼」の磁器タイルです。


著名な建築物の外壁に使われており、大量生産されずに建物ごとに焼かれたタイルですので、

同じ焼き上がりのタイルは二つとしてありません。



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一部、竹をあしらった 特殊形状のタイルもあります。


当然ながら、特注品であるので値段も高価です。



詳細はよく覚えていませんが、 試し焼きしたタイルで、 (たぶん東京駅の工事で使おうとした)

実際は採用されずに廃棄されるものを安く譲ってもらったものです。



岩尾磁器工業という知るひとぞ知るメーカーですが、 

ホームページを見ると今はタイルは作ってないようで別の分野で活躍されてます。



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福島県の音楽堂に、似たような色のタイルが張ってありました。




そういえば・・  亡き母が、竣工して初めて見たときに 「沈んだ色で、気に入らない」と文句をつけたことを、

今、思い出しました。










by unmei-jisyo | 2013-05-31 19:15 | 会社のこと
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