「左官屋」と書いて《さかんや》というが、わたしも含めてまわりのひとは《しゃかんや》と呼ぶ。 たぶん、船橋近辺のローカルな方言だと思う。 それはそれとして・・・ 最近の現場では、外装の壁と内装の壁、そのほかに基礎や土間を塗る左官屋さんが全部違う職人さん(会社)になっている。 それが必ずしもいいとはいえないがそれぞれの材料の種類や塗り方が多くなり、分業化されるのもやむを得ないのかも知れない。 来月竣工の現場では、内装の壁を スイス漆喰で 仕上げている。 鏝(コテ}の数と種類がはんぱなく多かった。 細かいところを塗るのに、プラスチック製のトランプをオリジナルに作って道具として使っていた。 なるほど。。 薄くてコシがあっていいかもしれない。 どういう発想からトランプを使ったか解らないが、 研究熱心なしゃかんやさんには間違いない。 わかるひとにしかわからない はなしです。 (笑)
by unmei-jisyo
| 2014-06-20 21:01
| 驚いたこと
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