匠の会の通常総会と「匠の森プロジェクト」事業の一環である植林を兼ねて和歌山県田辺市に行って参りました。匠の会では強度性能に優れている紀州材を使っており、今回でこの地を訪れるのは4回目となります。
植林から伐採、製材、プレカットの一連の事業を行っている山長商店の広大な山林の一部 (と 言っても12ヘクタールもあります)を匠の会がお借りして植林から伐採までの約60年間という長いスパンの広大なプロジェクトであります。 田辺市長始め、林業組合、山長商店の社員また全校生徒数わずか17名という地元の小学生全員と共にヒノキの苗を思いを込めて植えました。 プレカット工場に加工されてあった長さ10mもある太鼓梁と一尺角の桧の大黒柱です。この地方では牛木といって棟木に使うということです。 おまけ ぽっかりと雲の上に頭をだしている富士山を飛行機から見下ろせました。 見事の一言であります。
by unmei-jisyo
| 2007-05-24 20:12
| 個人的なこと
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